知っておきたい「NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)」のすべて

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NASH
(非アルコール性脂肪性肝炎)

アルコール摂取量に関係なく発症するNASH(非アルコール性脂肪性肝炎)

これまでアルコールが原因だとされてきた肝炎ですが、最近ではアルコールの摂取量が少ない人にも発症が見られています。NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)はアルコール性の肝炎同様、進行すると肝硬変や肝がんも引き起こす病気。その特徴や原因、改善法についてまとめています。

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)とは

アルコール以外の原因で起こる肝炎

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)とは、アルコールとは無関係に脂肪肝が肝炎を引き起こす病気です。脂肪肝とは肝臓に異常な量の脂肪が蓄積されてしまった状態のことで、進行すると肝炎を引き起こします。

以前はアルコールの過剰摂取によって肝炎が引き起こされると考えられていましたが、近年ではアルコールだけでなく肥満や糖尿病も肝炎の原因になることがわかってきました。アルコール性肝炎と同じように、症状が進行すると肝硬変・肝不全・肝がんを発症。日本肝臓学会が公開している「NASH・NAFLDの診療ガイド」では、NASHの治療を行なわなかった場合、5~25%が5~10年後に肝硬変へ進行する傾向があると発表されている恐ろしい病気です。

参考-「NASH・NAFLDの治療ガイド2010」日本肝臓学会

http://www.jsh.or.jp/doc/guidelines/NASH-2010.pdf
Cause

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の原因

Symptom

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の症状

悪化するまで自覚症状ゼロのことも!

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれているほど、よっぽど病状が悪化しない限り症状があらわれません。NASHを発症しても自覚症状は無いと言われています。これは肝臓が代償能力に優れていて、ある程度ダメージを受けても残りの細胞で機能を維持できるため。「気づいたときには肝がんにまで進行していた」ということも多いので、定期的に検診を受けて体の状態を把握することが大切です。食欲低下や足のむくみ、疲れやすいなどの症状がある場合、肝臓に負担がかかっている可能性があるので特に注意しましょう。

Prevention Improvement

NASH(非アルコール性脂肪性肝炎)の予防・改善

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