Compornent 14

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10で肝機能を正常化

エネルギーを作るために必要なコエンザイムQ10。肝機能を整える働きを持っているので、二日酔いを防いでくれる成分です。コエンザイムQ10の特徴や効果、豊富に含まれている食品について紹介しています。

コエンザイムQ10とは

コエンザイムQ10はエネルギーを作るために必要な酵素です。老化の原因となる活性酸素の働きを抑える抗酸化作用を持っており、老化予防の効果を期待できます。肝機能の働きをサポートして肝臓の調子を整えるため、二日酔い予防にピッタリの栄養素です。

コエンザイムQ10が不足した状態だと、エネルギーを十分に作れなくなり、エネルギーを必要とする筋肉を上手く動かすことができません。特に筋肉の塊である心臓に影響が出やすくなり、心筋梗塞や心不全の原因にもなります。

Foods

コエンザイムQ10が多い食品

  •  

    イワシ

    イワシ100gあたりに6.4mgものコエンザイムQ10が含まれています。身体を作る元となるタンパク質やカルシウムが豊富で、栄養素の吸収を助けるビタミンDや代謝を促進させるビタミンB2も摂取可能です。

     
  •  

    サバ

    100gあたりにコエンザイムQ10が4.3mg含まれているサバ。DHAも豊富に含まれており、体内のコレステロールや中性脂肪を減らせますよ。

     
  •  

    豚肉

    豚肉にはコエンザイムQ10が100gあたりに2.5~4.1mgほど含まれています。また、ビタミンB1も豊富で、疲労回復や夏バテに効果的な食品です。

     
 
効果

コエンザイムQ10の効果

二日酔い予防や疲労回復させる働き

コエンザイムQ10は、魚や肉といった動物性食品に多く含まれている栄養素。新陳代謝を上げて血流を促進するので、肝機能を正常化させる働きを持っています。肝機能が正常に動くようになるとアルコールの分解能力が高まるため、二日酔い予防に効果的です。

Check!

身体を動かすために必要なエネルギーを作るコエンザイムQ10。不足すると身体に力が入らずにだるくなり、疲れが取れません。必要な量をしっかりと摂取しているとエネルギーを効率良く作れるので、疲れにくい状態を維持できます。ある高校の野球部がコエンザイムQ10を1ヵ月間摂取したところ、3000mの持久走のタイムが30秒縮まったとの結果が出ているほど、パフォーマンスを高めるために欠かせない成分です。

また、コエンザイムQ10には抗酸化作用があり、活性酸素によるダメージを防ぐ働きも持っています。活性酸素は身体に入ってきた細菌やウイルスを退治してくれるものですが、増えすぎてしまうと自分の身体を攻撃することも。大事な細胞を傷つける場合もあり、生活習慣病や老化の原因の一つとされています。

心機能を保護する働きを持つコエンザイムQ10。不足すると血中のコレステロールが血管に詰まり、心臓の働きを弱めてしまう可能性があるのです。コエンザイムQ10で血液をサラサラの状態にすれば、心筋梗塞や心不全などの心臓病を発症するリスクが軽減されます。

・コエンザイムQ10は、血圧と血糖コントロールを改善します:2型糖尿病の被験者のコントロール試験です。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/12428181

・心不全における補助療法としてのコエンザイムQ10の安全性と有効性に関するイタリアの多施設共同研究。CoQ10の薬物サーベイランス研究者。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/7752841

 
Attention

コエンザイムQ10を摂取する際の注意点

  •  

    POINT1コエンザイムQ10不足は危険!1日に必要な摂取量

    コエンザイムQ10の1日の摂取量は、1人あたり30~300mgです。体内でも生成される酵素ですが、加齢や食生活の乱れによって減りやすい成分。コエンザイムQ10不足を補うには食事で摂取する必要があります。摂取量の目安は、健康な人なら「30mg以上」・スポーツをしている人なら「60~100mg」・体調不良や疲れている人なら「200~300mg」程度がベスト。

     
  •  

    POINT2組み合わせでバッチリ!吸収力を高める

    コエンザイムQ10は一緒に摂取する食べ物の組み合わせ次第で吸収力が変化する成分です。脂溶性という特徴を持っているため、油を使って調理すると吸収されやすくなります。ただし熱に弱いので、調理する際には火加減を意識しておきましょう。ビタミンEと一緒に摂取すると抗酸化作用の効果を高めるため、臓器や肌の調子を整えることもできますよ。